この記事は……。
- 気軽に補聴器を試したい
- 身体・交通的事情で店舗に行けない
- 外出することのリスク(感染症や事故など)を軽減したい
- 補聴器販売店に定期的に連れていけないご家族様
- 介護・特養施設の入居者に補聴器をお届けしたいスタッフ
こんなことを考えている人にオススメの記事です。
ちなみに、
補聴器はなるべく早くつけた方がいい理由ってしってますか?
もし、ご存知ない方はまずこちらをご覧になってください。
⇒補聴器を早めに着けた方がいい理由
上記のように補聴器についてお悩みがある方は
「 きこえのお助け隊」がとてもオススメです!
「 きこえのお助け隊」って何?訪問販売?
株式会社エヌ・アイ・シーが運営しており、
20年で累計10万台以上の販売実績がある【耳のトラブルのスペシャリスト】なんです!
外出が難しい方のお宅まで足を運び、
補聴器を販売してくれるサービスを展開しています。
「きこえのお助け隊」の訪問販売はここがすごい!
よくある訪問販売店では訪問販売費として別料金を取ることがあります。
しかし!
「きこえのお助け隊」は訪問販売費はいっさい取りません!
耳は聞こえた方がいいけど、
どんな補聴器を買えばいいかよくわからない。
そんな場合は補聴器を【7日間】無料で貸し出してくれます!
気にいらなくても大丈夫。
購入後30日以内なら返品対応をしてくます!
使わなくなった補聴器があれば下取りをしてくれます!
購入後3年間は補聴器の電池代を無料にしてくれます!
補聴器を早めにつけないといけないワケ
言葉の意味が分からなくなる!
難聴の状態が長く続くと言葉の聞き取り力が低下し、
補聴器をつけても「音は聞こえるけど、話している意味がわからない」
という恐ろしい事態になってしまいます。
初期段階なら補聴器をつけることで回復しますが、
深刻な段階までいくと補聴器をつけても意味がない場合があるんです。
注意力が低下する
車の音や信号の音、沸騰したやかんの音などなど、
危険な音を察知できないがために大事故につながる危険性があります。
人間関係が悪化しやすい
耳が遠いと言っていることが分からないので
コミュニケーションが難しくなってしまい、
常にイライラがつきまといます。
このような理由から早めに補聴器をつけることをオススメします。
どうしようか迷っている人はまずは「きこえのお助け隊」の訪問販売で自宅に来てもらい、
補聴器を無料で貸し出してもらうことから始めてはいかがでしょうか?
聞こえないストレスは心の問題に直結する?
異常に不安を感じるのは聞こえない時
耳硬化症になってからどんどん聞こえなくなっていったとき、聴力が通常の状態から大きくかけはなれて低下していると医師の説明を聞いて、話が理解出来なかった記憶があります。
病院で耳硬化症という診断をもらうまでの間や、診断をもらってから今に至るまでに長い時間かかりました。
ただひたすら会話が聞こえるようになるために医師に相談し、手術も補聴器も使って回復を試み、まだ聞き取れない音がたくさんあるもののやっと以前のような多くの不安を感じずに今仕事ができています。
ところが、異常なまでに不安を感じ仕事が全く手につかなくなり、集中力がなくなり動揺してしまうことがあるのです。
仕事に限らず、あらゆる場面で同じ状態になります。
もう身体が勝手に反応してしまうのですね・・・
聞こえない経験すると起こる強い不安
どっと低下してしまった聴力で、聞こえないことに苛立ちを感じます。
この苛立ち、はじめは自分に対してだけでした。
聞こえなくなっていった原因を探そうと何度も過去の記憶を探ります。
聞こえなくなっている考えられること
* 大音量で音を聞いていただろうか・・・
* 頭部を何か強くぶつけたことがあっただろうか・・・
* 強いストレスを感じ続けていたことがあっただろうか・・・
* 楽器の大音量を近くで聞いていたからなのかな・・・
* 聞こえづらいのに放置していたのが原因なのかな・・・
* 人間関係の悩みかな・・・
* 水泳で鼻に水が沢山はいってしまっていたからかな・・・
* 部活で楽器を吹いていたからかな・・・
どんどん記憶が遡っていきます。
どんなに考えても徐々に聞こえなくなっていく原因は判らないのに。
それでも脳は勝手に考えてしまうのです。
自分で自分の苛立ちを感じていただけだったのが、そのうち他者が持っているわたしへの苛立ちも感じるようになります。
2つの苛立ちを自分の身体に同時に受けてしまうのです。
自分の苛立ちも相手の苛立ちも起きないようにしようと努力をはじめますが、状況は良くなるどころか悪くなるばかりです。
今までずっと聞こえてたのに・・・
聞こえない状態が生み出した新しい状況に過敏になり、ショックを受けることが多くなります。
今、直面していなくてもショックを受けるかもしれないと想像するだけで不安が大きくなっていくのです。
一番動揺してしまうのは、補聴器の電池が切れそうになっているのに替えがなかったとき。
会議中や誰かと会話をしていても冷や汗がでてきて、頭の中は会話どころではなく、電池が切れたらどうしようと不安ばかりが増幅していきます。
わたしはもう1つ恐怖を感じるようになったことがあります。
今までは問題なく行けていた場所なのですが、手術がきっかけで乗ると立っていられない場所があります
それは、高層ビルのエレベーターです。
上に行けば行くほど怖さが増していきます。
手術してしばらくは耳の中がどうにかなっちゃうのではないかと思うくらいに気圧を感じ、どこかにしがみついていないといられないほどでした。
今は大丈夫なのですが、どうしても行かなければならない用事でない限り高層にはいきません。
高層ビルよりももっと高くなる飛行機の中は離陸と着陸の時以外はへっちゃらなんですよ。
エレベーターは垂直に上下するから耳の問題以外にも怖さを感じているのかもしれませんね・・・
何かのきっかけで今まで出来ていたものが、突然全く出来なくなることがあります。
聞こえの問題も、高所の問題も、心が葛藤していて不安になってしまったのかなぁ。
ストレスは他の難聴を引き起こす可能性もある
難聴によって起こっているストレスには、聞こえないことによる不安が引き起こしている場合が多いと聞きます。
またストレスによって引き起こされる難聴もあります。
ストレスは身体の不調に影響してくるため、ストレスを解消できるようにする必要があります。
ストレスは内耳にある有毛細胞にダメージを与えてしまうことにもなります。
一度損傷してしまった内耳にある有毛細胞は元には戻らないとも言われています。
<参考:e-ヘルスネット>
心の問題は自分でコントロールするのが難しくなるほど深刻なのです。
できる限りストレスがかからないようにするのが一番なのですが・・・
リラックスするということが大切なのです。
わたしが抱えている聞こえに対しての異常な不安も、リラックスすることで不安なことは無いのだと心に言い聞かせてあげる必要があるようです。
身体のリラックスには瞑想がいいと聞きますが、わたしは瞑想が苦手で・・・
瞑想したくても色んなことが頭に浮かんできてしまって、無になれない・・・笑
なので好きな事(趣味)などに没頭するようにしています。
耳鳴りを改善するエクササイズ
原因不明の耳鳴りが発生してしまうのは、日常生活の中で自分でも気づかないうちに細かなダメージが蓄積していることが関係しています。それは普段の身体の使い方や姿勢といった要素が原因で、簡単なエクササイズを繰り返していくことで徐々に改善が可能です。特に首の周辺に負担が蓄積しないようにすることで、自律神経の機能が保たれ、耳鳴りの早期改善と再発予防に繋げることができます。どれも簡単にできるエクササイズばかりですし、ほんの数分あれば可能です。毎日の生活に少しずつ取り入れてみてください。
息止め深呼吸
1・座位でも立位でも寝てもいいのでリラックスする
2・鼻から5秒かけて息を吸い込む
3・5秒間息を止める
4・5秒かけて口から息を吐きだす
5・これを5回から10回繰り返す
まずはエクササイズというほどではありませんが、基本中の基本である深呼吸の習慣をつけるところから始めてみてください。耳鳴りの原因が自律神経の乱れにあるとは何度もお伝えしてきましたが、自律神経の乱れを治すのは時間がかかります。しかも、基本的には無理やりコントロールが出来ないのが自律神経の特徴です。そんな中、直接的に自分で自律神経にアプローチができる唯一の方法として、深呼吸があります。
ふと気づいた瞬間でも良いですし、寝る前などに行っていただくと自律神経が整いやすくなり、耳鳴りの早期改善に繋がります。これによって睡眠の質が向上すれば回復力もアップし、耳鳴りやその他の併発症状も回復しやすくなるでしょう。とても単純なことですが、耳鳴りを起こしている方は、呼吸が浅くなっていることが多いのです。
深呼吸ストレッチ
1・首を横に倒す
2・倒した方向の手を上になった方の耳あたりに置く
3・手の重みを感じながらじんわりストレッチする
4・そのまま深呼吸を5回繰り返す
5・逆方向も同様に行う
次のリンクから動画でもご覧いただけます。
これは先ほどの深呼吸と、首の側面にある筋肉のストレッチを組み合わせたエクササイズです。耳鳴りが起きるほど首の周囲に負担が蓄積している場合、耳の後ろから首の前側や側面にかけての筋肉に異常な緊張があることが多いです。そしてその筋肉は呼吸筋といって、呼吸の際に空気を肺に入れ込みやすくする、または肺から空気を押し出しやすくする役割を持っています。この呼吸筋が固くなることで、浅い呼吸しかできなくなって自律神経の乱れを引き起こすのです。
ピストル体操
1・両手を組んでピストルの形を作る
2・そのまま腕を胸の前で真っすぐ伸ばす
3・目線は人差し指の先を見つめる
4・目線を外さずに、両手をゆっくり上にあげていく
5・無理なく可能なところまで上を向く
6・10秒静止する
7・ゆっくり2,3回繰り返す
このエクササイズでは、首の前側の筋肉をストレッチすることと、正しい姿勢を作ることを目的としています。耳鳴りは、首の負担蓄積によって自律神経のバランスを崩して発症するというメカニズムです。それを考えると、姿勢の改善も非常に重要になります。猫背やストレートネックといった悪い姿勢が定着していると、何もしていない状態なのに首の負担を増やし続けていることになってしまうのです。それを改善するには、このピストル体操が有効です。
最初は無理をして真上まで向く必要は無いので、無理なく動かせる範囲で行ってみてください。毎日繰り返していると、だんだんと上に向ける角度が広がってくるはずです。同じ姿勢が長時間続いてしまうときに、ちょっと取り入れるだけで耳鳴りの改善が全く違ってきます。
上部胸椎の運動
1・両手で両肩に触れる(右手は右肩、左手は左肩)。
2・おへそを見るように背中を丸める
3・同時に両肘を体の前で近づけていく
4・前を見ながら両肘を開いていく
5・胸を張って軽く目線は上を向く
6・5回から10回程度ゆっくり繰り返す
上部胸椎とは左右の肩甲骨の間あたりに位置している背骨のことで、このエクササイズではその部分のしなやかさをアップさせることが目的です。上部胸椎が固くなってしまうと、人間の身体の構造上頭の位置が前に突き出る形になってしまいます。これはまさに猫背やストレートネックを悪化させる状況で、首の負担を増やして耳鳴りを助長してしまいます。これを防止するには、背骨のしなやかさを取り戻すことが必要なのです。
肘を前で閉じるように動かしたときには、左右の肩甲骨が外側に開くように意識してください。逆に肘を開いて胸を張るときには、左右の肩甲骨が中心の背骨に向かって寄ってくるようなイメージです。そんな肩甲骨の動きを意識しながら行うと、かなり効果的なエクササイズになります。普段あまり動かせていない筋肉を使うことになるはずなので、一生懸命やりすぎると筋肉痛になってしまうかもしれません。最初は5回など少ない回数で十分なので、長時間同じ姿勢が続くときなどに小まめに入れてみてください。